虫刺されの薬

子どもが小さいときに、近所の子育てママのお宅で拝見した虫刺されの薬が衝撃でした。
何でできているのかというと、どくだみの花とホワイトリカーのみ。
6月ごろに咲く、どくだみの花を摘みホワイトリカーで漬けるというもので、材料も作り方もいたってシンプル。
お試しで使わせてもらうと、においも好みのものでした。
その当時住んでいたアパートの脇にたくさんのどくだみが生えていたので、その年から、さっそく作ってみることに。
どくだみの花が使った液が茶色くなってから、スプレーボトルに液のみ詰めかえて、虫に刺されたところにシュッシュッっとスプレーし、擦り込むだけ 市販薬と違って、効果はゆるやかですが、べたべたせずさらっとしています。
漬けた花は、翌年までそのまま翌年のどくだみの花の時期まで漬け込み、新しい花に入れ替えたらホワイトリカーも継ぎ足して、早8年ほど続けています。
とっても簡単なので、どくだみの花がたくさん咲いている場所が近くにあれば、ぜひ作ってみてください。

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