松本家のスマホ事情

この記事は独白系ライター 松本怜が書いています。

新型コロナウイルスの影響で、全国の学校が一斉休校になったのも記憶に新しい。

その中で、『オンライン授業』に注目が集まることとなり、家庭のオンライン環境の調査が実施された自治体もある。

新型コロナとオンライン授業

我が子の学校から配布された調査書の項目は、Wi-Fiが導入されているか?と、子が利用できるPC・スマートフォン・タブレット端末があるか?の二点だった。

2020年11月現在、未だに新型コロナウイルスの猛威は止まらない。これから冬になるにつれ、感染者の拡大が懸念されている。となれば、再び一斉休校を余儀なくされる可能性もゼロとは言えないだろう。万が一、休校措置が取られた場合には、オンライン授業の需要が一気に高まることが予想される。

オンライン授業のメリット・デメリットはさておき、今回は我が家のスマホ所持率と注意していることに焦点をあてていこうと思う。
今後、子どもにPCないしモバイル端末を持たせる予定の方の参考になれば幸いだ。

松本家のスマホ所持率

端末の所持率で言うなら、我が家は100%だ。5人家族でスマホも5台、さらにタブレット端末も1台所有している。

ただし、キャリア契約をしているのは大人が持つ2台のみ。子どもたちが所持している端末は、Wi-Fi環境下のみで使用できるようにしてある。また、もともと大人が使っていたものをお下がりとして渡しているので、機種や古さもまちまちだ。

我が家の子どもたちの中で、一番古い機種を持っているのは長女、一番新しい機種を持っているのが次男だが、これは上の子から順にお下がりが渡っていったためである。長女のスマホはそろそろ替え時なのだが、大人に機種変更の予定がないため保留となっている。

お下がりをする際の注意点

キャリア契約をする際に注意してもらいたい点だが、一部キャリアを除いて、有効なSiMカードが挿入されていない端末はOS※のアップデートができなくなる。
※オペレーティングシステムの略称で、スマートフォンの基本ソフトウェア。端末の情報表示ではiOS〇・Android〇.〇と現在のバージョンが表示される。

アップデートができないということは、古いバージョンのまま使用しなければいけないということだ。そして、スマートフォンのOSは毎年のように更新される。当然、現在公開されているアプリも、新しいバージョンに合わせたアップデートがされていくため、お下がりで渡していたスマホのOSに対応しなくなった(サポートが終了した)なんてこともある。そのため、オンライン授業でなんらかのアプリが必要となった場合、OSが対応しているか確認し、もししていなければ新しい端末に替える必要が出てくるかもしれない

松本流 お下がりスマホの基本設定

では次に、子供たちのスマホの設定を紹介したい。

これは娘のスマホのホーム画面だが、娘が自由に利用できるアプリはこれですべてとなっている。
YouTubeはGoogleアカウントとの連携なし。
LINEは、検索での友達登録をオフにしているので、QRコードかこちらが娘のアカウントを紹介するかでしか友達の追加ができないようになっている。LINEは主にお留守番時の緊急用なので、親、祖父母、伯父叔母などの身内しか登録されていない。

長男のスマホも同じような仕様だが、こちらはLINEはインストールしていない。基本的に長男を一人で留守番させることがないので、必要になったらインストール予定だ。
また、Googleアカウントは専用のものを用意して、長女と長男共有で紐付けてある。大人が使っているアカウントと紐付けをして、課金をしてしまったりするのを防ぐためだ。iPhoneの場合であれば、AppleIDを新規で取得するのがいいだろう。

そして、松本家では一定のアプリにパスコードを設定して勝手に開けないようにしている。Androidの場合、無料のアプリをインストールする際にパスワードの入力を要求されないため、娘のスマホがわけのわからないアプリで埋め尽くされた事件があったからだ。幸いにも有害なアプリではなかったが、広告で出てきたアプリを手当り次第にインストールしてしまうため、このような措置をとることとなった。Playストアで『アプリ ロック』と検索するとパスコードを設定できるアプリがいろいろあるので、ご自身に合うものを利用してもらえればと思う。

我が家では、Playストアと検索エンジンアプリにパスコードをかけている。利用できるアプリは、あくまでも親が決めて、親が管理する。それが松本家のスマホルールだ。

親がしっかり管理する

昨今では、SNS等で未成年が関係したトラブルが多く報道されるようになった。
学校に対して「ネットリテラシーの教育」や「スマホの正しい使い方の授業」を求める声も散見される。

だが、筆者としては「それはあくまで親の責任」であると考えている。
それを与えるかどうかを決めるのは、学校ではなく親なのだ。与えるだけ与えて、責任は学校へなんて、そんなおかしな話があっていいのだろうか?
学校の先生は、自室にいる子どもを見張ることはできない。であれば、最低限、使用に不安が伴うものは親が制限をかける。使用権を与えることと、すべての機能を好きに使っていいことは別であると、筆者は子どもに説明している。なぜなら子どもは、何かをやらかしてもその責任が取れないからだ。

子どもが小さければ小さいほど、判断能力の未熟さをどうカバーしていくかが、スマホ社会における親の課題ではないかと、筆者は考える。

この記事は独白系ライター 松本怜が書いています。

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