Zoomイベント『いまさら共助と言われても!?』ご報告

2020年9月zoomセッション告知

※この記事は株式会社きもちとしくみ主筆 前野芽理が書いています。

2020年9月zoomセッション告知

 2020年9月18、19、20日の3日間にわたりZoomイベント『いまさら共助と言われても⁉』を開催いたしました。

 国勢調査の折も折、Twitter、Facebookを中心にお声掛けした皆さんと、1セッション4~10人前後で「おたくの持ち場、実際問題どうよ」という、きわめて具体的かつローカルな、それぞれの『共助』について熱く語り合いました。ご参加の皆さま、ありがとうございました!

 さて、Zoomでおしゃべりするのは楽しいよねという話はおいおいするとして、とりあえず気になるのは『共助』ってなに?
 2020年9月、安倍総理の突然の辞任を受けて、総裁選への出馬を表明した 菅義偉官房長官(当時)が掲げた「公助・共助・自助」のスローガン。コロナ禍での厳しい経済状況の立て直しやいろんな意味で不安の尽きない五輪開催、解決の糸口すら見えない格差社会など課題山積の本邦ににおいて、予想のはるか斜め上を行くお言葉を受け、「いまさら共助と言われても!?」とのけぞった国民も多いのではないでしょうか。
 とはいえ、「人と社会の『つながり直し』」をミッションに掲げる株式会社きもちとしくみとしましては、まずは皆さまそれぞれの持ち場が大事でございます。政府や辞書や社会のトレンド的なものが意味する『共助』のその前に、まずはあなたの日々の営みの中にある共助の姿こそ尊いのです。

 例えば、町内会・自治会、PTA、地域イベント運営、その他の地域・自治体単位の支援活動や一個人として地域社会と向き合ったエピソードなど、「うち、こんな感じでやってます」というお話は、Zoom参加の皆さまのご許可を頂き次第、随時弊社ホームページに掲載する予定です。その前に、まずはこのたびのZoomセッション全般を通じて感じた臨場感を、順不同にお伝えします。

自治体により大違い! 自治会・町内会に課せられたミッション

 わたしは断言します。自治会長・町内会長の経験のある人なら誰でも、行政から降り注ぐ「お仕事」の数々に、一度ならず「ハァ!?」とおキレになったご経験があるはずです。自治会長・町内会長なんていうものは、会費から多少のお手当が出たりするケースもあるとはいえ、そんなの微々たる額ですよ。ボランティアでやってるんですよ、ボランティアで。にもかかわらず、なぜか給料もらってやっている行政の人たちは、その無給戦士の世話役たちに、自治会・町内会(以下、町内会は略して「自治会」と呼びます)はコレをやるべしという市民の義務な「お仕事」を、矢継ぎ早かつ一方的に押し付けてはばからないのです。鉄のメンタルというべきか、有料サービスに頼れない貧乏市町村の悲哀というか、やってらんないですよね。マジで。
 おっと、すみません。個人的な怨念がついほとばしってしまいました。

 今回のZoomでは、①枠を自治会語りのセッションとして、40代の若き自治会長さん方を中心にお集まりいただきました。皆さま、わたし(前野)と違って、とても前向きにそれぞれの自治会の特徴や課題に向き合っておられる姿勢が、お話しぶりから感じられました。お互い遠く離れた持ち場ながらも、そのお志やお人柄に触れることができ、とてもうれしい、頼もしい気持ちになりました。

 特に面白かったのが、国勢調査と自治会の関係。行政が自治会に調査員の選出から配布・居住や回答の確認までほぼ丸投げというやんちゃな自治体もあれば、行政が委託した調査員が各戸にポストインして回答の確認のための再訪問もなし(=自治会ほぼ関係なし)というクールなスタイルもあり、大きな開きがありました。自治会長さんの中には、町内で調査員を調達するのがめんどくさいので自分でちゃちゃっとやっちゃいますという方々もおられるようです。日々の自治会運営だけでも重責なのに、その上国勢調査のお世話がアドオンされるとは、いったい何の罰ゲームかという気もしますけど、だけどやっぱり自治会運営においては住民の顔と名前の確認できる5年に1度の貴重な機会というポジティブな捉え方もあり、頭の下がる思いです。

 行政と自治会の関わりという点で、意外と地域で差がないのが、防災に関しての取り組みです。
 避難行動要支援者名簿の取り扱いは行政でガイドラインが定められているものの、実質的な運用や、いざというときのための自治会としての備えや対処方針などは各自治会に委ねられているというのが実態です。これも丸投げといえば丸投げといえなくもないのですが、さすがに致し方ないよねというのが自治会長さん方のご意見でした。
 自治会の地形や住民構成などはまさに自治会それぞれ。行政が「こうしなさい」と指導しきれるものではないので、当然といえば当然ですよね。ただ「うちの自治会はどうしたらいいんだろう」というお悩みに答える行政窓口はどこなのか? その窓口に問い合わせれば、わが自治会用にカスタマイズされたご回答がいただけるのか? そのへん謎のまま、ただひたすらに事なきをを念じて任期が過ぎるのを待つ自治会長もきっと多いんだろうねと、Zoomで語り合いました。

公助と自助のはざま

 今回お集まりいただいたメンバーは子育て世代ということもあり、PTAについてもしばしば話題になりました。
 TwitterでPTAについて熱く語りたい人の中には「PTAは互助会じゃない」「PTAで共助なんて」という意見をかなり強固に主張する方々もいます。そのへん、どうなんでしょうね?
 PTAは互助会『ではない』だとか、ある種の自治性を有した共同体として『共助を意図しちゃダメ』という主張の正当性はいったん脇に置いておきまして、PTAや保護者会なんて、ただでさえめんどくさいんだから、共助あるいは互助的な役割を(自分は)背負いたくない心境は分からなくもないなといったところ。それがわが子の通う学校にあれば、ほぼ100%の保護者が何らかの形で一度は関わりを持つのがPTAや保護者会といった組織の大きな特徴です。だったらなるべく軽くサラッと済ませたい。保護者同士の親睦だとか超イラネ、一部役員だけで何でもかんでも勝手に決めといて自治性だとかおこがわましいわ、学校や教育行政に物申したければ各自で電凸※すりゃいいじゃんというところでありましょう。
(※電凸:電話で突撃して相手に問いただす、ぐらいの意)

 このような考え方の妥当性または一般性はさておき、このような考え方の裏には「困っている人のケアは専門家またはPTAではない他の地域団体が行うべき」という発想があるのでしょう。それは全くそのとおりなのですが、ここで疑問が幾つかあります。
 一つには、「子育てに行き詰まっている保護者や家庭のケアがままならない子が、自分の力で正しく専門家のケアにたどりつけるのか?」という点。
 二つには、「では、そのケアの専門家や他団体の手が十分に足りているのか?」という点。
 三つ目には、PTAや保護者会的なものから互助会的な機能をなくしたらいったい何が残るのかという素朴な疑問もあるわけですが、それはまた別の機会に論ずるといたしましょう。
 PTAの担うべき機能の議論の顛末がどうであろうとも、現実として、1点目、2点目については、今まさに身近に存在しているかもしれない課題なのではないか。「PTAは共助やめろ」という人たちは、もしかしたら、この社会には既に十分にお困りごとを抱える人のケアやケアに対する情報が行き渡っているという考えなのではないかという意見がZoomのトークの中でありました。
 たしかにPTAは、全体としては素人集団なのですが、その構成員個々人の中には専門職の人もいる場合もありますし、支援の現場を身近で見聞する機会に恵まれた人がいる可能性もあるでしょう。PTAなどの活動を通して、たまたま顔見知りになった人をしかるべき機関につなぐという形で何らかお役に立てるかもしれない。いかにはかない望みとはいえ、その可能性は堂々と否定できるものなのだろうか。
 もっとも、専門職の方々が人口に占める割合やPTAに参画する比率は、地域性やその学校の特性の違いによるものも大きいです。その可能性は「はかない」などと言い切れるものではなくて「一概には言えないよね」というのが地に足のついた物言いということになるでしょうけれど。

 今回のZoomには社会福祉士として活動中の方も複数ご参加でした。実践の現場から、行政支援や民間で専門的に活動している団体だけでは、なかなか手が回らない状況のお話も頂戴しました。それらの生の語りには、SNSでは出回らないような、言うに言えない事情の数々も察せられ、「こんなことやってる人が実際いるんだ!」と肌で感じる貴重な機会となりました。大きな感動と勇気を頂くとともに、公助と自助の狭間にぽち込んでしまったような人たちを一体誰がどうするのかという問いが、それぞれの胸に重たく残るトークセッションでした。

子どもを真ん中にした、新しい「地域とのつながり」

 どうしてもずーんと重たくなりがちなのが『共助』というテーマなのですが、こと「子ども」と「地域」というキーワードでつなげたZoomセッション②のトークは、可能性がきらきら光る内容になりました。
 従来型の自治会単位の「子ども会」という枠組みから一歩進んで、地域のシニアや自治会本体と上手に連携しながら、無理なくつながりあえる関係性を維持しつつ、地域の多世代交流の場になっている。今の時代のニーズに即したイベントや、少人数でじっくりと昔遊びを楽しむ会を開催したりといった取り組みのお話は実に生き生きとして、聞いていてすがすがしいものでした。
 子育て世代の代表格である共同体、PTAという枠組みでは現状どう見てもやれることに限界があるよなあという感慨ひとしおなのはさきに述べたとおりです。PTAからスピンオフして、有志でもって学校そのものから「地域」へと軸足を移して、より柔軟に継続的に子どもたちのために何かしようという企画のお話も伺いました。

 ここで子ども絡みの「地域」ネタあるあるについて、少し補足を入れておきます。
 本邦で一般的な居住地域単位の子ども関連の活動というと、代表格が「子ども会」。持ち回りで子育て世帯に回って来る、自治会に紐づいたお当番が定番です。市町村単位の子ども会連盟的なものの下部組織で、育成委員会などの名称で、自治会の世帯数に応じて1~数名程度選出されます。連合組織や委員会のネーミングは地方によって異なりますが、やっていることは大体同じ。月に一回、公民館で定例会が開かれて、いつからやってるのか分からないオーソドックスな自治会単位・校区単位の子ども行事のお世話に、当番の保護者が駆り出されるのがスタンダードな活動です。
 越境入学が珍しくない昨今、子ども行事を居住区単位で企画しても当然ながら盛り上がりに欠けます。スポーツ少年団があって毎週末練習試合で忙しいご家庭もあります。自治会には加入していても「うち、子ども会には出ないので!」と委員を拒否する保護者もしばしば。順番だからと引き受けた穏健派の保護者で粛々とお役目を全うすればいいのかというと、そうは問屋が卸さない。自治会のモーレツシニアの中には子ども会を自治会の下請か何かと誤解して、シニアならではの合理性に基づき唐突にセッティングした「自治会のお仕事」を子ども会役員のお母さん方に押し付けてはばからない構図も散見されます。
 集合住宅がそれなりの規模であればマンション単位で自治会を結成することもありますが、十数戸程度の中小規模の集合住宅では、一棟まるごと地元自治会に非加入というところも珍しくありません。こうなると、地元自治会と非加入集合住宅のバトルに子育て世帯が否応なく巻き込まれる事態にも発展します。「自治会→校区の子ども会連盟」というルートに参加が限定されてしまうと、自治会非加入世帯のお子さんは市祭の子ども行事に参加できないなど、実害が子どもに及んでしまいます。
 すみません。少し補足を入れるつもりが、思い切り長くなってしまいました。要するに、すこぶるややこしい事情を抱えているのが、本邦によくある居住区単位の子ども絡みの活動=「子ども会」なのです。ややこしいとか事情があるとかいっても、もちろん全部が全部じゃないですけどね。もちろん。

 このような忌まわしい過去を背負った旧来型の「子ども会」の枠をいったん外して、あるいはその枠を丁寧になぞり直して再構築した活動は、実は全国にちらほらあるんだねというのが、今回のZoomセッションから得た手ごたえです。自発的なるがゆえにきわめてスタンドアロン型であり、かつ生活エリアに密着した取り組みゆえに、SNSで「こんなことやってます!」と大々的にアピールされることは極めて少ない。ですが、存在自体は『ある』のです!
 自治体からの助成が出るような地域もありますし、中には大学生やNPOが参画したちょっと本格的な活動もありますが、ベースとなるのは保護者の有志、それを支えるシニアの熱意といった要素は、全国共通の特徴といえましょう。
 とかくリアルでもSNSでもディスられがちな地域活動、その一環の「子ども会」ではありますが、世の中こんな人たちもいらっしゃるのだということが、これまた肌で感じられる、うれしくも心強いZoomセッションとなりました。

公助と共助のはざま

 とはいえ、やはり世の中いろいろ。さまざまな条件が重なってしまい、公助と共助のはざまにすっぽりと落ち込んだような実体験もお聞きしました。
 公的支援の枠組みからぎりぎり外れてしまったことで、数々の自助努力を余儀なくされた育児生活。家庭の事情や住宅事情もあいまって、共助の器たるべき自治会とも上手につながれないまま今に至っているという。そんな中、自分で調べて考えて、自分の言葉でしっかりと意思表示して生き抜く姿勢もひしひしと感じられました。

 その場で耳を傾ける誰もが決して他人事ではないこととして「なんとかならないのか」「なんとかしてあげたい」と受け止めた内容は、ここでつぶさに書けないものです。また、お話を聞いて「だったらこうすればいいじゃないの」と安易なアドバイスができるものでもありません。だって、どんな良策であれ、やるのは結局、彼女本人なのですから。欲するとおりに身動きが取れないからこそ困っている人に向かって、「こんなふうに動けばいいのに」なんて言うのはバカでなくて何なのかしらとわたしなんかは思いますけどね。たまにいますよね、通りすがりにクソバイス※かましてご満悦な人。
(※クソバイス:うんこみたいなアドバイスのこと)

 クソバイスさておき、彼女に対する直接的なご指南は一切受け付けておりませんが、弊社といたしましては、彼女という存在を通して、この国の公助の在り方と共助の実情を皆さんのお知恵をお借りしながら、彼女と一緒に考えていく所存です。
 彼女の独白は、これから弊社ホームページで随時連載します。ぜひご一読を。

「防災」抜きに共助は語れない

 胸のすくような素晴らしい取組事例や、投げ出すわけにはいかない宿題の数々を多数拝聴したZoomセッション、9月の最終回⑤枠では、「共助っていうけど、自治会でも、PTAでも、最終的に目指すところは『防災』なんだ」という力強い結語を得ました。
 ご近所づきあいなんてうっとうしい。俺、お節介とか焼きたくないし焼かれたくもない。どうぞ皆さん俺のことも遠慮なく見捨ててください。行政は一体いつまで自治会にゴミステーションと街灯の管理をやらせるのか等々、巷には共助にまつわる怨嗟の声が渦巻いています。テレビで凄惨な虐待事件が報じられるたび「近くに住んでいた人は何をしていたんだ」と憤るつぶやきをSNSでせっせと発信するけれど、身近な他人のかすかなSOSには断固気づかぬふりを貫く。
 それ自体、全く否定はしませんが、いやー、こんなことで災害のときどうなるんだろうという危機感はありますね。避難所設営とか、大丈夫なんだろうか。日頃の姿勢はどうであれ、地域の人が集まる避難所ではそれなりに心確かに過ごせる人ばかりならいいのですけど、そんなにお互い冷静でいられるのだろうか。
 もちろん、災害という非常事態に直面すれば、平時に想定していた備えなど物心ともども吹っ飛んでしまうものかもしれません。だとしても、だからこそなお、一応それなりに平穏な日々の暮らしの中で、いざというときのためにできることを、今、積み重ねなくていいのだろうか。
 共助なんていうあてにならないものを期待するのはまっぴらごめんだ、行政の支援をひたすら待つという考え方もありますけどね。みんながみんなそのスタンスで、果たして行政の支援が行き渡るのか。大災害ともなれば、行政だって被災するわけなのですが、個々人の想像力には多様性がありますからね。思い立った人が、できることを続けながら、遠くに近くに仲間をつくりつつ、あってはならないXデーに備えていくしかないんだろうね。そんな話になりました。

 繰り返しますが、個々人の能力には多様性があります。想像力も、行動力も、それを発揮できる状況にあるのかどうかも人それぞれです。同じ土地に暮らすからには同じ危機感、同じ実践を強いるのはリアリティの欠如といわざるを得ない。だがしかし、だからこそ、その中で、自分は何をなすべきか。

バーチャル自治会、発足しました!

 さて、されど共助といいましても、あんまり急に思いつめたり気負ったりしても、やっぱ体に悪いですよね。
 持ち回りで回ってきたから、逃れられずに引き受けましたみたいな新自治会長さんに、何がどこまでできるのか。
 住民のお困りごとを行政の支援窓口につなぐといってもどうやって、という話です。さきのPTA談義ではないですが、他人のお困りごとは速やかに専門家に任せる心づもりはあれど、では目の前のこの状況にふさわしい専門家とは一体どこの誰なのか。
 防災だってそうです。いざというときホントに役に立つのかどうかも怪しいような、ルーチン化した防災訓練でいいのだろうか。うちの自治会のハザードマップに独居・老老介護世帯の色を塗っては途方に暮れる自治会長さんもきっとおられることでしょう。


 このようなZoomセッション⑤でのディスカッションを受けて、バーチャル自治会を発足しました。自分の足元の地域や自治会の中だけでは語り切れない話題を、広域的に情報交換できたらいいなと。
 主な話題としては
・うちの自治会の「お仕事」紹介
・わが自治会のイベントあれこれ
・防災訓練どうでしょう
・例の名簿の取り扱い など

 Facebookで公開されています。面白そうな事例や、参加メンバーの自治会以外での活動で参考になる取り組みをピックアップして、弊社ホームページで随時ご紹介していきます。まずは社会福祉士さんの活動にフィーチャーして、全国的に横展開で追いかけたい。
 このまま横へ横へとバーチャル自治会の波が広げていって、いつか彼女の住むまちの自治会まで届かせるというチャレンジでもある。

地元の議員はどんな人?問題

 そろそろ9月度Zoomセッションのまとめを締めくくりたいと思いますが、最後に一つ。
 過去に何度も開催してきたZoom飲み会でもたびたび話題になったのが、政治家との関わりです。共助に限らず、地域や自分の職業分野ををより良くしようと頑張ってる皆さんの中には、議員さんとの関りを持つ経験をした人が少なくありません。地元選出の区議・市議さん連携して行政と掛け合ったりという積極的な事例もあれば、PTA会長さんの飲み会に誘われて行ったらば、お店になぜか地元選出の国会議員も来ていて(ふ~ん…そういうことね)とか。バリエーションはさまざまです。
 わたしたちの暮らしを支える「しくみ」をつくるお仕事をする大事な人が国会議員や地方議員の議員さん方なのですが、それこそ各種団体の長でもやってみないことには、ほとんどの皆さんにとっては近くて遠いどころか「遠くて遠い」存在なのではなかろうか。

 18歳から選挙で投票できるようになっても、高校生じゃ候補がどんな人か知るすべが非常に限られています。ええ年こいた大人であっても、議員と面識を持つことは悪魔に魂売るかのようなイメージを抱いていたり、過去に選挙絡みで住民ごっそり警察沙汰になったりという黒歴史を背負う地域にお住まいだったり、いろんな事情で議員さんとは意図的に疎遠にしている人も決して少なくありません。
 だけどやっぱり選挙権を有する者といたしましては、地元選出の議員さんは、国会議員も地方議員もどんな人だか知っておきたいところ。社会福祉士さん活動紹介の横展開と並走して、地元の議員インタビューも展開したいよねという野望がふつふつと。党派会派を問わず「この議員さんって、こんな人なんだ!」と選挙民にお知りおきいただいて、今までスルーしがちだった選挙にぐいっと前のめりになっていただけますように。ぜひインタビューされたいという議員さんがいらっしゃったら、お問い合わせフォームからご連絡ください。

 なおZoomセッションですが、次回10月度はやや小規模に、PTAの実務者による情報交換会をやりたいです。
 皆様のご参加を心よりお待ちしております。

この記事は、(株)きもちとしくみ主筆 前野芽理が書いています。 コラム、販促記事などの執筆のほか、司会業、セミナー支援も承ります。

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